太陽礼拝108回チャレンジ 終了
太陽礼拝108チャレンジがおわりました
生活ヨガ研究所では初めての開催となりました108チャレンジに
定員丁度のご参加をいただきました。
ありがとうございました。
どうして108回の太陽礼拝をするんだろう
実は、特別な理想はありません。
煩悩とか、宗教的な意味合いは特に持っておりません。
ただ、呼吸と動作をシンプルに一致させながら、「動きのなかで自己を見つめる」時間を持ちたいな。。という考えが中心にありました。
数をできるだけ沢山したい
でも怪我をしてしまうほどには無理をしたくない
その中で「大きな数字」は何だろう?
考えたときに 108 が出てきました。
意味はその人にしかない
今回の太陽礼拝チャレンジも
その結果や、感じたこと、あらゆる心や気分や体調の変化は
取り組んだ方それぞれにしかありません。
私がそれを全て演出したり、提示したり、ましてや思い込ますことはありません。
効果は取り組んだ自分だけが味わい、確かめることができるもの。
経験が全てであり、経験のみが自分を育てる。
そんなシンプルな真理が味わえるのも、この時間の面白さです。
太陽はどこにある?
太陽礼拝
つまりは「太陽への礼拝」
礼拝は、拝むこと、感謝すること、慈しむこと、頼ること、一体となること
ありとあらゆる「愛」が含まれるもの。
そしてその対象が「太陽」。
太陽はどこに?
人は、「食べ物でできている」と私は思います。
食べ物は、あらゆるイノチです。
命の源は、食べ物。
太陽のエネルギーを固定化できた植物をはじめ、あらゆる繋がりを経て
今、こうして私の体はできています。
太陽を食べ、太陽を活かし、働き、愛し、喜んでいます。
太陽は、ここ、「自分」です。
ですので、太陽礼拝チャレンジは、太陽である自分自身への礼拝であり
自分を活かしているすべての命への礼拝となるのです。
こうして一つのシークエンスが
自分を愛し、他を愛することになるのだと本気で考えています。
スポーツでもなく、エクササイズでもなく。
太陽礼拝は「愛」だと思います。
やりきった皆さまと。
最後に記念撮影。
来年も、やってみようかな。