手と手をつなぐヨガ祭に参加してきました
手と手をつなぐヨガ祭りに参加してきました
もう5年になる枚方のわらしべ園(施設入所支援事業、生活介護事業)でのヨガの日。
毎月1度のクラスがもう5年も続いています。
そして今年はいよいよ、利用者さんが実行委員となり、「手と手をつなぐヨガ祭り」というオープンイベントを企画し始め、昨日が第2回目です。
自分でやるんだという笑顔
司会進行、プログラム、チラシ作成、会場つくり、受付、どれもこれも手作り。
僕たちからしたら、とても困難な身体的特徴をお持ちの皆さまによる、心の温かさが溢れたイベントづくり。
施設のスタッフの、支援の姿勢が素晴らしく、利用者さんの自主性および向上心に寄り添うように裏方に徹している姿に多くの感動と学びをいただいています。
私はヨガを伝える人間として時として自分が主役のような間違いを起こすことがあります。
ステージに上がり、自分の声の誘導で、皆が同時に動き出す様子に、間違って酔いしれる瞬間。自分がスターにでもなった錯覚。
でも本当は主役は皆さま。
この日
いつものように、わらしべで生まれた太陽礼拝。
みなの心が震えることだけを、
みなの手足という心が羽ばたくことだけを願って、
地水火風空の言葉を紡ぎました。
なんだか、
目に見える身体への囚われが薄れた時間になりました。
その後
キールタン。
ぼくは泣いてしまうことがあるので、キールタンはあまり直視できない。一緒に妻も同じことを言ってた。
だから、息子を遊ばせつつ、少し離れた音を感じながら過ごした。それでも響いてくる、祈りというか優しさというか。
世界のGumiちゃん始め、キールタンメンバーの優しさは、本当に風になって空間を包んでいるようでした。
イベントを作ってくださったわらしべの皆さま
中心ではたらいているフーちゃん
ハンディキャップヨガのご縁をいただいた圭ちゃん
ご縁をいただき
本当にありがとうございました。
ヨガはすごいぞ!