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国際ヨガDAY関西2017の感想

2017年6月18日 国際ヨガDAY関西イベントが無事に終了しました。

まだまだ後清算作業は残ってるけど、とにかく当日の夢のような一日を体験できた。

 

昨年の大阪城での雨の国際ヨガDAYでは実行委員長としてイベントに関わらせていただいた。

この時、時間もお金も知識もなく、自分の想いを形にするトップダウン式に運営をした。自分でできることを増やし、身の丈にあった活動に終始した。それしかやり方を知らなっかった。誰かに責任を押し付けることを避けるため、自分と自分の家族で取れ得る責任の範囲で実行委員会を運営した。

 

今年、まったく馴染みのない京都という土地。

実行委員長は辞退した。

実行委員長は京都のヨガ療法学会 西澤潤子さんが引き受けてくださり、最大のサポートを心に決めた。

京都の実行委員会では、運営当初より部門運営が組織化され、メインプログラムが二本立てとなるような大きなイベントを目指すことになった。12月のことだった。

実行委員会を重ねていくが、霧というか闇の中を彷徨っているような時間があっというまに3か月以上過ぎた。気が付けば当日まで3か月を切っている。

決めきれない、答えがでない。苛立ちがつのり、不安と焦りが満ちる。

何もかもが素人集団。ヨガ好き、人好きがあつまった、ボランティア集団。

もうやめようよって、何度も喉まで出かかった。というか、言ってたかもしれない。

それくらい、予想を超える規模を目指している自分たちに気が付いた。

足が竦んだ。気持ちが萎えた。

苦しい時間だった。

想いがあるけど、形にならない。形を見たいけど、誰にも確実な世界がない。

実行委員会の中でも意見が分かれる、行き違う、ヨガなのに、ヨガの空気でなくなっていく。苦しい時間。

他人事にしようと思えばできたかもしれない。

実行委員長を支えたいのに、支える能力のない自分に苛立ち、悲しむ。

そんな中にあっても、光が見えてくるもの。

暗中の中にも、少しづつ、ほんの少しづつ、明るい話題が増えていった。協賛企業がついてくださり、マルシェの出店が次々決まったり、予想もしないプロの司会者が協力の申し出を下さったり。。

 

あぁ、なるほど。

みんなが同じクオリティーで仕事をするのではなく、実行委員それぞれのヨガDAYがあり、関わり方があり、その力を最大に引き出していくような道を作ってあげることで自分で作れない世界を目の前に広げていくことができるんだ。

一人ひとり、それぞれの個性を発揮することで、雲が晴れ、兆しが見える。そんな感動を何度も味わえた。その道を作ってくれたのが実行委員長だった。誰も否定せず、誰もの能力と申し出を尊重する姿勢。本当に学びが深い実行委員長の姿勢。感動。

イベントまでもう数日。未だ予算の目途もつかない状態だった。

「カルマヨガという都合の良い言葉でヒトの力を搾取してはいけない」そんな反省は、この時は心に沈めた。

多くのボランティアとお心着けのお蔭で何とかイベントを終了することができた。ほんとうに本当に、沢山の力の持ち寄りだった。

 

1000人ヨガでは、ステージにまで上げていただいた。そんな柄じゃないのに。

しかし、その夕方。メールで、わざわざご参加されていた面識の無い方から、私のリードい関して感動的なメッセージを頂戴し、ただただ恐縮と感謝が湧き出し、泣いた。

1000人を目の前にした時、言葉が勝手に降ってきた。僕はヨガを伝えたいんじゃない、みんなの喜びの力を発揮させたいだけなんだと、心の底から沸いてきました。

ヨガLIVEでは、ハンディキャップヨガで涙涙のクラスを味わい、すべてを許しちゃうヨガクラスでは、笑顔と癒しに浸り切りました。ぬん先生ありがとう。

 

イベント撤収が終わり

最後の最後

荷物を車から運び卸し、今回の立役者 谷口芙紗子さんの顔を見たとき

あぁやっと肩の力が抜けました。

ヨガが凄いのではなく、一人ひとりの優しさの持ち寄る量が半端ないイベントでした。

こりゃ他には真似できないです。

今回出会ってくださった多くの皆さま。ありがとうございました。

まだまだ書ききれない沢山の感動と出来事は、ぼちぼちと直接お話しいたします。

ありがとうございました。